お笑いコンビ「千鳥」のノブが16日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演。30年ぶりに食べた、そばの味について本音を漏らす一幕があった。

 この日、「これは報告なんですけど、30年間、15歳の頃からずっと、そばアレルギーだと思ってたんですよ」と話し出したノブ。「15歳の時に友達と年越しそばを食べて、その後に倒れたんですよ。で、病院につれていってもらったら、町医者に『どうせ、そばアレルギーじゃろ。この時期、よくあるんだよ』って言われたんですよ。それから30年、食ってなかったんですよ。千鳥的にもそばだけはNGで」と明かした。

 「この前、人間ドックの血液検査をして(医師に)『そばアレルギーですよね』って言ったら『全くないですよ』って」と驚きの診察結果だったことを口に。

 「そうなんやって思って。なんだったん、30年って」と続けると「30年越しに、ほぼ初体験ですよね、15歳の時の一口なんて覚えてないから。嫁と2人で信州の方にドライブに行って、3時間くらいかけて(そばの)本場に行って」と、そばを求めての旅に出たことを明かした。

 「30年越し、ほぼ人生初のそばを食ったんですよ。アレルギーは本当に出なくて、完食して無事だったんですけど、味が薄(うし)い!」と強調。

「ざるそばを食ったけど、そば自体にもっと味が(あると思った)…。『最初はそばだけで』って言われたから、食べたらゴムを食べてるみたい。今、(おいしいそばの店を)探し中でハマってる」と明かしていた。

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