フリーアナウンサーの徳光和夫さんが17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)でソフトバンクからトレードで大ファンの巨人に加入したリチャード内野手へ提言した。

 生放送の番組では、12日に巨人の秋広優人内野手、大江竜聖投手とソフトバンクのリチャード内野手の2対1のトレードが成立したことを伝えた。

リチャードは13日の「JERA セ・リーグ」での広島戦で即1軍に合流し「7番・三塁」でスタメン出場し5回の第2打席で左中間への本塁打を放ち、移籍後初ヒットを記録した。

 徳光さんは「リチャード選手は、入ってきていきなり華やかにホームラン打ったんで、おっ!これはって思ったんでありますけど、すぐに見抜かれましたね、ボール球を振ってくれる選手だって」と指摘した。

 続けて「セ・リーグの投手はそうなりますと、簡単に料理しますよね。もう一度認識を新たにしないとリチャード選手は活躍はできないと思いますね。セ・リーグの野球はボール球を振ったらダメなんです。ボールを見逃す野球ができるヒッターでないと難しいですね」と提言していた。

編集部おすすめ