中井貴一、「本当にアドリブの受けが天才的だと思う」という共演女優明かす
中井貴一 画像（1枚）

　俳優の中井貴一が１５日放送のＢＳフジ「飯島直子の今夜一杯いっちゃう？」（木曜・午後１０時）に出演。頭の回転の速さに舌を巻いた女優を明かした。

　現在、フジテレビ系人気ドラマ「最後から二番目の恋」のシリーズ３作目「続・続・最後から二番目の恋」（月曜・午後９時）に出演中の中井は共に主演を務める小泉今日子と、こちらも妹役で共演の飯島直子と３人で笑顔のトークを展開。

　「『最後から二番目の恋ってアドリブですか？』って言われることがあるんだよね。でも、アドリブじゃないんだよね」と小泉との息の合ったセリフのやり取りで話題の同ドラマについて話し出した中井。

　「カットがかかって、このシーンまでってセリフの後に監督がＯＫをかけないと、俺らの世代は監督がＯＫかけるまで芝居をし続けろって言うのが…。俺らはそういう風に教わってきたじゃない？」と、隣の小泉に問いかけると「だから、そこからはアドリブになるんだよね。結構、俺が（小泉に）仕掛けることがあるのね、アドリブを。そうすると、受ける方が難しいのよ、アドリブって。この人（小泉）は本当にその受けが天才的だと思う。直ちゃんが言うみたいに、そこの頭の回転の速さって速いよね」と感心した。

　飯島も「私も本当にそう思う」とうなずく中、当の小泉は「そういうＢＰＭ（拍子）というか、ラリーのテンポが合う人とお芝居している時って楽しいじゃないですか」と中井を見ながら話していた。

編集部おすすめ