元日本代表FWの播戸竜二さんが17日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演した。
この日の放送は「J1はすごいよ!」と題して、Jリーグの頂点のJ1と下部リーグのJ2、J3との違いを深掘り。
J1、J2、J3の7チームでプレーし、「さすらいの点取り屋」と言われた播戸さんは「J1とそれ以下では食生活がまったく違う」と、まず口に。「J1は朝ご飯出るところもありますし、お昼ご飯、練習終わってからちゃんとした管理栄養士がちゃんとしたメニューを出してくれる所もあります」と説明した。
「ホテル(食)もJ1はきらびやかなビュッフェがブワッと並んでて。ホテルよるとシェフが肉を焼いてくれたり、できたてを出してくれる」と続けると「J3のFC琉球に2018年に行ったんですけど、キャンプに行って、朝、練習して練習場から帰ったら、お弁当を渡されて。これ、食べて下さいって言われて。それをパッと開けたら唐揚げ弁当で。ウソやん!って思いながら食べたんですよ。午後も練習して、また帰ってきたら、ホテルで食べずに5分くらい移動して、そこで定食が出て来て、トンカツ弁当でした」と回顧。
「(それまでの)20年間、気をつけて、気をつけて、しっかりシャープな体にしないといけないってやってきたのに、J3リーグの1年で死ぬほど油物ばっかり食べました」と振り返った。
さらに待遇面についても「J3なんで、給料がガクンと落ちるんですよ。引退しようかなと思ったんですけど、来てくれというところがあるなら、やるべきだと思って移籍して行ったんですよ」と話し出すと「(チームが)家とか車を用意しますって。ありがとうございます、助かりますって行ったら用意された車がピンクの軽自動車だったんですよ」とぶっちゃけ。