米国3冠競走2戦目のプリークネスステークス・G1(ダート1900メートル=9頭立て)が17日(日本時間18日)にピムリコ競馬場で行われ、ケンタッキーダービーの2着馬ジャーナリズム(牡3歳、M・マッカーシー厩舎、父カーリン)が勝利を飾った。
同馬は前走のケンタッキーダービーでは直線で痛恨の不利を受けて、ソヴリンティの2着に敗れていたが、2冠目で見事に巻き返すパフォーマンスを見せた。
3冠最終戦のベルモントステークス(ダート2000メートル)は6月7日にサラトガ競馬場で開催。本来の開催競馬場であるベルモントパーク競馬場の改修に伴い、昨年から従来のダート12ハロンからダート10ハロンに短縮して実施されている。