◆陸上 セイコーゴールデングランプリ(18日、東京・国立競技場)
女子3000メートルは、5000メートルで昨年のパリ五輪代表・山本有真(積水化学)が8分50秒64で日本勢トップの3位だった。優勝は8分43秒38でローズ・デービース(オーストラリア)、2位は8分49秒28でヘレン・エカラレ(豊田自動織機)。
同レースで2000メートルまでペースメーカーを務めたのは、田中希実(ニューバランス)。この後、午後1時10分から行われる女子1500メートルに出場予定で、前日会見では「スタミナも入れて(つけて)いくことが、世界で戦う上で大切。それでも勝負をするという気持ちが大事だと思った」と高いモチベーションで臨むことを明かしていた。