初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」は18日、6月12日の後楽園ホール大会で団体会長を務め4月21日に90歳で亡くなった“過激な仕掛人”新間寿さんの追悼興行を開催することを発表した。
大会名は「ストロングスタイルプロレスVol.34 THE 20th ANNIVERSARY“―過激な仕掛人”新間寿追悼興行―」。
船木は「第20代レジェンドチャンピオンとして初防衛戦の相手はWWF怪奇派ヒール白使こと新崎人生さん。その中身はサッカー四国選抜選手、レスリングインターハイ銅メダルスポーツ特待生の身体能力。正にストロングスタイル。注目すべきはその肉体。自分よりも2歳年上にも関わらず分厚く逞しく肉体を維持している。日々の鍛錬と節制の賜物。努力と忍耐の成果。尊敬すると同時に今の自分を試す最高の相手だと感じました。白使の幻に囚われる事無く、船木誠勝のストロングスタイルで挑みたいと思います」とコメントした。
挑戦する新崎は「船木さんと今このタイミングでリングで向き合えるご縁を、心から有り難く思います。新崎人生として、そして一人のプロレスラーとして、全身全霊でぶつかり、魂で応えたいと思います。