◆卓球 ◇世界選手権個人戦 第7日(23日、カタール・ドーハ=ルサイル・アリーナ)

 【ドーハ(カタール)23日=宮下京香】男子ダブルス準々決勝で、世界ランク5位の戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(愛知工大)組は、同26位のエルベイアリ、アブデルアジズ(エジプト)組を3―0のストレートで下し、準決勝進出を決めた。

 12―10で第1ゲームを先取すると、続く第2ゲームは11―3、第3ゲームも11―5と圧倒。

3位決定戦がないため、銅メダル以上が確定した。男子ダブルスでの日本勢のメダル獲得は2021年大会の戸上、宇田幸矢組以来、2大会ぶりとなった。

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