◆プロボクシング IBF世界フェザー級(57・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 同級王者・アンジェロ・レオ(米国)―同級1位・亀田和毅(TMK)(24日・インテックス大阪)

 元世界2階級制覇王者でIBF世界フェザー級1位の亀田和毅(ともき)=TMK=が24日、大阪市内のホテルで当日計量を行い、61・6キロで一発パスした。同級王者のアンジェロ・レオ=米国=も61・5キロでクリアした。

 IBFでは当日計量が義務付けられており、規定体重の10ポンド増(約4・5キロ)までが認められ、フェザー級は61・69キロまでとされている。

 同日に行われるセミファイナルのIBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦に出場する、王者のペドロ・タドゥラン=フィリピン=が、52・16キロまでの増量が認められているなか、52・4キロの240グラムオーバー。前代未聞の当日計量でオーバーとなり、再計量を行うことが決まった。

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