第139回目黒記念・G2は6月1日、東京競馬場の芝2500メートルで行われる。

 アドマイヤテラ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)は昨年の菊花賞3着馬。

今年初戦のオープン特別できっちりと結果を出して賞金を加算した。その後は放牧に出てリフレッシュし、鞍上は引き続き武豊騎手を予定。満を持しての重賞挑戦となる。

 マイネルクリソーラ(牡6歳、美浦・手塚貴久厩舎、父スクリーンヒーロー)はこれまで中山金杯3着、中山記念5着、日経賞5着など重賞で上位争いを演じ、前走のメトロポリタンS・リステッドで待望のオープン初勝利。引き続き末脚を生かせる東京コースで初タイトルを狙う。

 サンライズソレイユ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)は2、3勝クラスを連勝中。昨年のステイヤーズSでは0秒4差の6着と健闘しており、長丁場の重賞ならチャンスは十分ある。

 スティンガーグラス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キズナ)も2、3勝クラスを連勝しての重賞挑戦で注目が集まる1頭だ。

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