テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は26日、卓球の世界選手権男子ダブルスで第2シードの篠塚大登(愛知工大)、戸上隼輔(井村屋グループ)組が初優勝したことを報じた。
同種目の日本勢では1961年大会の星野展弥、木村興治組以来、64年ぶりの金メダルとなった。
これにコメンテーターで俳優の石原良純は「64年ぶりって。『東洋の魔女』が東京五輪(1964年)で金メダル取ったのが61年前じゃない。それよりも前って、僕らの中でイメージとして湧かない。あまりにも昔すぎて」と発言。「2007、8年の頃に自分が世界卓球の司会をやっていた」とも説明した。
「ところがあの頃にこんなことが起こるとは誰も思わなかったのよ。当時、福原愛選手が出てきて、卓球ブームが女子から出てきて…。それが世界の頂点を極めるなんて、まあ~考えつかなかった」と感心しきりだった。