◆陸上 ダイヤモンドリーグ第4戦(25日、モロッコ・ラバト)

 男子3000メートル障害で、昨年のパリ五輪8位入賞の三浦龍司(スバル)が8分13秒39で13位だった。

 今シーズンは、初戦となった4月のダイヤモンドリーグ第1戦(中国)で8分10秒11をマークして日本陸連の選考基準を満たし、早々に東京世界陸上(9月)に内定。

 ダイヤモンドリーグ第2戦(5月3日、中国)は右脚の違和感で直前に棄権したが、18日のセイコーゴールデングランプリ(東京・国立競技場)で復帰し8分18秒96で貫禄優勝。レース後は「前半は余裕を持ちながら、ラストしっかり切り替えることをテーマに臨んだ。戻ってきている手応えを感じた。9月にピークを持っていきたい」とすがすがしい表情で話していた。

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