大相撲の春日野部屋の清見潟親方(元関脇・栃煌山)、東前頭18枚目・栃大海、東幕下47枚目・栃幸大が26日、東京・本郷の東大病院の小児病棟を慰問した。

 隣接するドナルド・マクドナルド・東大ハウスの招待で実現したもの。

子供たちからは「大きい」という声が挙がり、質問コーナーでは「どうしたら大きくなれますか」と聞かれ、栃大海は「よく寝ることです」。さらに「好きな食べ物はなんですか」に栃大海は「寿司です」。栃幸大は「ハンバーグです」と答えていた。

 子供たちと紙相撲や腕相撲で遊び、色紙をプレゼント。最後は笑顔で記念撮影に応じ、「子供たちに元気を当てられたと思います。良かったです。逆に自分も元気をもらいました」と栃大海。

 同席した東大病院の梶保祐子先生は「子供たちは外出するのが難しく、テレビで見ている人が来てくれるのを楽しみにしていました。本当にありがたいです」と感謝の言葉を口にしていた。

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