大相撲夏場所で2場所連続優勝を飾り、横綱に昇進が確定している大の里(二所ノ関)が、フィットネス・ウェルネス総合誌「Tarzan(ターザン)」6月5日発売号の表紙、裏表紙9ページを飾る。27日、マガジンハウス社が発表した。
「股割り」がさほど得意ではないという大の里。しかし、小学生の頃は、学校も相撲教室も建物が古く、和式トイレを利用していたおかげで足首が柔らかくなったと、意外なエピソードなどを語った。
大の里は「相撲をやっていて改めて思うのは、体重が重く、ただデカいだけでは勝てないということ。そのためにも、柔らかさが必要不可欠になってきます」とコメントした。