音無厩舎の解散後、転厩したデルマソトガケ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父マインドユアビスケッツ)は、エルムS・G3(8月9日、札幌・ダート1700メートル)での復帰を視野に入れる。

 都大路Sを勝ったセキトバイーストと、ヴィクトリアマイルで12着のラヴェルは府中牝馬S・G3(6月22日、東京・芝1800メートル)を目指す。

 日経賞4着のリビアングラスは宝塚記念・G1(6月15日、阪神・芝2200メートル)へ。鞍上は坂井瑠星騎手。

 韋駄天Sを勝ったテイエムスパーダはアイビスサマーダッシュ・G3(8月3日、新潟・直線芝1000メートル)へ。同レースで4着のシロン、10着のドロップオブライトは北九州記念・G3(7月6日、小倉・芝1200メートル)に向かう。

 欅Sで2着のインユアパレスと、高瀬川Sを勝ってオープン入りしたキャプテンネキは天保山S(6月21日、阪神・ダート1400メートル)を予定。

 鞍馬S10着のナナオは水無月S(6月8日、阪神・ダート1200メートル)でダートに初挑戦する。

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