11人組グローバルボーイズグループ「JO1」の豆原一成が30日、都内で主演映画「BADBOYS―THE MOVIE―」(西川達郎監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 これまで映画初主演の実感はなかったそうだが「(登壇者)5人の真ん中で立って、主演としてしゃべらせてもらえるのがうれしくて、ありがたくて。

皆さんの前に立って感じています」と、この日になってようやく喜びと責任を感じたという。舞台あいさつ前に行われた上映では、グループのリーダー・與那城奨が訪れて観賞してくれたことを明かし、場内からは驚きの声が起こった。

 この日が23歳の誕生日。バースデーソングが流れる中、サプライズで誕生日ケーキ、花束が贈られた。「びびっちゃった」と驚きながら「まじでうれしいです。この映画が5月30日に公開するって聞いて、初主演で23歳になるすごい日。うれしい思いだなというのを心から感じて」と笑顔を見せ「自分の好きなこと、主演としてこのステージに立てているのは皆さんのおかげ」と感謝。「これからも『BADBOYS』、『JO1』をよろしくお願いします」と呼びかけた。

 原作は田中宏氏の人気コミック「BAD BOYS」(ヤングキングコミックス)。豆原は主人公で不良グループ「極楽蝶」8代目トップの桐木司を演じる。

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