ＢＥＹＯＯＯＯＯＮＤＳ・島倉りか、卒業後はソロ歌手へ「昭和の楽曲を広めていける活動がきたら」
フォトブックの発売記念イベントを開催した島倉りか 画像（1枚）

　ハロー！プロジェクト所属のアイドルグループ「ＢＥＹＯＯＯＯＯＮＤＳ（ビヨーンズ）」の島倉りかが３０日、都内でグループのフォトブック「Ｎｏｗ　ａｎｄ　Ｆｒｏｍ　Ｎｏｗ　Ｏｎ」の発売記念イベントを開催した。

　２０１９年にグループがメジャーデビューする際に訪れた静岡・三島市で撮影を行い、島倉は「ゆかりのある場所に行って撮影させていただいた。

これからもＢＥＹＯＯＯＯＯＮＤＳが続けられればいいなという思いで撮影させていただきました」と回想。人が渡ることのできる日本一長い吊り橋として知られる三島スカイウォークで撮った１枚がお気に入りだそうで「６年前は高いところが苦手で、怖がりながら歩いていたけど、撮影したときは怖くなかった。成長したのかなと思いました」とはにかんだ。

　自身は６月９日の日本武道館公演をもって卒業することが決まっており「卒業が近づくにつれてファンの皆さんやメンバーからたくさんのメッセージをいただいた。思い出を一個一個作っていく機会が増えて、実感が湧いてきている状態です」としみじみ。９日に向けて「今後につながるようなコンサートができるように頑張っていきたいです」と表情を引き締めた。

　卒業理由の一つに留学を挙げており「ずっと行きたい思いがあった。留学先でしか学べないことがたくさんあるので、今後の活動に生かしていけたら」と胸の内を吐露。留学後はソロ歌手としての活動を見据えており「昭和の楽曲が好きなので、昭和の楽曲を広めていける活動がきたら」と青写真を描いていた。

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