俳優の高橋一生が30日、都内で行われた主演映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(渡辺一貴監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに妻で女優の飯豊まりえらと出席した。
「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた「岸辺露伴」シリーズの映画最新作。
高橋が作中で地団駄(じだんだ)を踏んでハトが飛ぶシーンが話題になっている。「うまいこと踏んだら、鳩が飛んだ」と笑うが、撮影時は自身の後にハトがいたため見えず「撮影終わった後に『ハト、すごかったよ』と言われて。僕の地団駄すごかったんだ」と実感。「ハトが寄ってくる現場だった」と続けると、渡辺監督が「撮影スタッフが4、5日かけて厳選した助演賞級のハトです」と告白。出演者、劇場に集まったファンは驚いた様子だった。