落語家の笑福亭鶴瓶が、万博のチケットに関する悩みを明かした。

 1日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン」(日曜・午後10時)に出演。

開催中の万博の話題になると「チケットはあるけど、申し込まれへんねんや。難しいんよ。行ってほしいのか、行ってほしくないのか…。行って入れてくれって言ったら入れてくれたらいいのにな。お金は払うから」とチケット予約のハードルが高いことを嘆いた。

 これまで取材を含めて何度も万博に足を運んでいるMBSの藤林温子アナウンサーから、会場に行って購入できる当日券の存在を聞かされると「行けるの?」と驚き。「チケットその場で買えるんやろ? 入れるんやろ? じゃあそれでいいやん」と来場に前向きな姿勢を見せた。

 チケットやパビリオンなど、予約が必須というイメージが強い今回の万博。鶴瓶は「行きたいのは行きたいけど、登録せなアカンとかだったから邪魔くさいなって。これぐらいの年齢の人はそんなんが多いと思います」と同年代の悩みを代弁し「行って買えると、買えたら入れるというのがあるんやね」と新たに知る情報に感謝していた。

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