ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ「アンジュルム」の上國料萌衣が6日、都内で写真集「kamiko」の発売記念イベントを開催した。

 18日にグループを卒業する上國料にとって、アイドル人生ラストとなる写真集。

自身約7年ぶりの一冊は、自然体で撮影に臨めたそうで「無邪気な表情に注目してほしいです」とアピールした。9年半のアイドル活動について「やり切りました。入った時は20歳くらいで卒業するだろうと思ってたんですけど、25歳まで続けてきた自分にびっくりします」と振り返った。

 活動を通じて一番楽しかった思い出を問われると「アンジュルムのライブですね」と即答。「会場の大きさと関係なく、アンジュルムでやるライブはどのお仕事よりも楽しかったなと。お仕事という感覚はあまりなかったです」と笑顔を見せた。

 一方で一番つらかったことについても「ライブですね」と回答。「自分が年齢を重ねてしまっているのもあるんですけど、体力がしんどすぎて泣きそうになることとかはありました」と本音も漏らした。

 グループについては「言葉で伝えきれないんですけど、大きな存在ですね」としみじみ。「家族よりも一緒にいるし、家族で話さないことも話した。本当に自分の全部がアンジュルムです」と愛を口にしていた。

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