「長嶋さん、酔うと歌われた」…長嶋茂雄さんが愛した名曲「鈴懸の径」…徳光和夫さん「ラジオ生放送」で流す「お好きな歌だった」
長嶋茂雄さん 画像（1枚）

　フリーアナウンサーの徳光和夫さんが７日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ！歌謡サタデー」（土曜・午前５時）に生出演し今月３日に８９歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんをしのんだ。

　長嶋さんに憧れ同じ立教大に入学し、日本テレビに入社後は公私ともに深い親交があった徳光さん。

番組では長嶋さんが好きだった立教大学の先輩で歌手の灰田勝彦が歌った１９４２年にリリースされた「鈴懸の径」を流した。

　この曲を流す際に徳光さんは「高校２年生の時に長嶋さんの（六大学本塁打の）新記録を見て立教大学へ長嶋さんが導いてくれ、長嶋さんの熱い一挙手一頭足を自分の言葉で伝えたい、とアナウンサーの道を選んだら、これまた難関ではありましたが（日本テレビを）合格することができましてアナウンサーになることができたわけです」と振り返り「立教大学には鈴懸の径っていうところがありまして、そこに『鈴懸の径』っていう名曲があるんです。長嶋さん、酔うとこの歌を歌われるお好きな歌なんです。長嶋さんがよく『灰田さん、灰田さん、灰田先輩のこの歌いいですよねぇ』とよくおっしゃっていました」と振り返り、「鈴懸の径」を流した。

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