姉妹お笑いコンビ・海原やすよ ともこの海原ともこが7日、朝日放送の「教えて! ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜・前9時30分)に出演、止まらない少子化について物申した。

 番組では昨年の出生率が過去最少となったことを取り上げた。

こども家庭庁の予算が増加しているにも関わらず、出生率が減少していることについて話を振られた海原は「(出生率が減ることの)何が大事なのかを言ってくれないから(若い人は)あまり少子化を感じていない気もするんですけどね」とポツリ。続けて「若い人たちって人が少なくなるのの何が悪いの?って思っている人も多い気がするんですよ。(国の)力がなくなって、人がいなくなったら小さくなるよみたいな、そういうことは教えられていなくて。人を増やせとばっかり言われても、そりゃ増えへんのちゃうかなって」と首をかしげた。

 海原自身には2人の子どもがいるほか、周囲にも現在妊娠中や出産したばかりの人も多いという。そのため出生率の減少と言われても「そうなんかーって感じです」とあまり実感が沸いていない様子だった。

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