6月11日に大井競馬場で行われた東京ダービー・Jpn1で4着だったナイトオブファイア(牡3歳、大井・渡辺和雄厩舎、父ホッコータルマエ)は夏は放牧で休養。秋は戸塚記念(9月10日、川崎競馬場)から始動し、ジャパンダートクラシック(10月9日、大井競馬場)に向かう予定。

 東京ダービー翌日の12日、渡辺和調教師は「もう少しためていった方が良かったのかな、とジョッキーも言っていたが、勝ちを意識して追いかけたのは仕方ない。今はやりきったという気持ちです」と振り返った。

 レース後は脚元を含め問題はないそうで「まだ良くなる余地を残しているし、厳しい競馬をした経験値を今後に生かしていければ」と前を向いた。

編集部おすすめ