GENERATIONSの小森隼が13日、都内で初のエッセー「『大丈夫を君に届けたい」の発売記念イベントを開催した。

 この日30歳の誕生日を迎えた小森がつづった一冊。

自身の経験を交えながら、今を生きる人に届けたい思いを込めているといい「節目を自分の中で意識していたので、今の自分を残したいと思い発売させていただきました」と明かした。発売を迎え「思ってたよりも『おめでとうございます』と言ってお祝いしていただいた。申し訳ない気持ちです」と恐縮した。

 イベントでは、スタッフからバースデーケーキと花束が用意されるサプライズも。満面の笑みでプレゼントを受け取ると「こういうサプライズは今まで恥ずかしくて嫌いだったんですけど、最近好きになったんです。(サプライズしてくれる)人の気持ちが分かるようになりました」と成長ぶりも口にした。

 エッセーの自己採点を求められると「30点」と辛口評価。「自分の中で後悔もある。もうちょっと文章がうまければなとか、語彙(ごい)力があればなと。ネガティブにとらえるのではなくて、70点の余白を与えて30代頑張りたいなと思っています」と伸びしろを見据えていた。

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