タレントの小籔千豊が13日、関西テレビの「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜・午後1時50分)に出演、入札が3か月早まった輸入米と国産米の今後について私見を述べた。

 番組内では輸入米の入札が今月27日から実施されることを取り上げたが、小籔は「これから来年、再来年、10年後、日本の田んぼをこうします、流通もこうします、日本の新米がいっぱい増えていきますんで、こういう風に考えていますというのを先に言ってほしいですね」と世をにぎわせる“令和の米騒動”の原因が何なのか、いまだによく分かっていないことを問題視。

米の輸入を早める前に、騒動の原因説明を政府に求めた。

 続けて「輸入米を入れるとか古古古米がうんぬんの前に、すみません今まで間違っていました、これからこうしますんで、5年後、10年後はもう日本の米だらけになりますんで、待っといてください!ぐらい言ってくれたらオォ~!ってなるけど…。輸入米や古古古米ってなんやそれみたいな」と政府への苦言は止まらず。米を輸入すること自体については賛成の立場を示しつつも「しまいには輸入米とか国産米とか書かんでよろしいとか言い出したりして…。輸入したら輸入って、国産なら国産ってちゃんと表記するのは1000年向こうまでそうしてほしいわ」と要望した。

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