石川出身の輝が同郷の智恵さんと挙式　引き出物は石川が誇る輪島塗の夫婦箸
挙式、披露宴を行った輝は報道陣に指輪をアピール（カメラ・今関達巳） 画像（1枚）

　大相撲の西十両４枚目・輝（高田川）が１４日、都内のホテルで新婦の智恵（ともえ）さんと挙式、披露宴を行った。師匠の高田川親方（元関脇・安芸乃島）や二所ノ関一門の横綱・大の里（二所ノ関）、大関・琴桜（佐渡ヶ嶽）、芸能界からデーモン閣下ら約４００人が出席して２人の新しい門出を祝った。

　２年半前に知人の食事会で知り合い、３日後に「付き合って下さい」と“速攻”で愛をはぐくんできた。「好きな所？　明るくて優しいですね。空気感が合うのが一番ですね」。

　入籍は「絶対に忘れないように」と輝の３１歳の誕生日の今月１日に済ませて同居を開始。引き出物は震災から復興を願い、石川県が誇る輪島塗の夫婦箸を選択した。「一緒に生活をしていきながら仲良くやっていけたらと思っています。亭主関白？　全然です。そんなタイプでもないし」と笑顔で話していた。

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