6月15日は雨もやみ、阪神競馬場は5Rまでは重馬場だったが、7Rからは稍重に回復した。
午前中の芝を振り返る。
あるジョッキーは「傷みも少ないし、内側が悪い感じもない」と枠の有利、不利はないことを伝えた。別の騎手は「メインに向かって芝のレースが多い(宝塚記念までに6鞍)ので、内が悪くなってきそう」と思案していた。
宝塚記念は馬場回復で外差しが期待できそうなアーバンシックがおすすめ。鞍上のルメール騎手は「パワーがなくなるから、雨はやんでほしい」と週中に話していた。ほぼ良馬場に近い状態でのレースが見込まれ、この馬には追い風だろう。