16日放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」(月曜・午後7時)では、「グルメすぎる相撲部屋」と題して、高砂部屋のちゃんこ長をつとめる三段目・朝心誠(あさしんじょう)の奮闘ぶりを紹介した。

 部屋は角界トップ級の力士約25人が在籍する大所帯。

外国人観光客の見学や後援会からの来客もあり、稽古を見守る人であふれていた。そんな中、自身の稽古が終わってから約1時間で60人前、約75キロの料理を作る朝心誠の“時短の達人”ぶりが放送された。

 春雨を使ったチャプチェを炒めながら、その横ではキムチ鍋の素を使った辛い味のちゃんこ鍋を作っていく。さらに、炒め上がったチャプチェの一部を春巻きの皮で包んで揚げ、もう一品。タマネギ10個、ジャガイモ30個で作る肉じゃがの味付けには、みりんのほかは市販の玉ネギドレッシングを使って“時短”。冷凍サケを使用するちゃんちゃん焼きの味付けも、玉ネギドレッシングとマヨネーズでスピーディーに済ませ、蒸し焼きをセッティング。味付けして冷蔵庫でねかしていた鶏のもも肉を強火で焼いて、見事に約1時間で60人前の昼食が完成した。

 この様子にネットでは「高砂部屋の絶品ちゃんこ鍋食べた過ぎるぜッ」「高砂部屋のちゃんこ長、素晴らしいわ! あまりにも、凄すぎて、脱帽です」「料理担当の力士の方が、超大量の時短料理を作ってらっしゃる。めちゃめちゃ美味しそうだけど、大量&豪快過ぎてそのままでは参考に出来ないwww」「料理担当の力士の方、お店を出して欲しい どれも美味しそう!凄い!」「手際が良すぎて凄すぎる」「しっかり稽古してからの調理。凄いとしか言いようがない」など絶賛の声があがっていた。

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