タレントの鈴木奈々(36)が17日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜・午後11時59分)に出演。強い再婚願望を明かす一幕があった。

 今回は「婚活のリアルを語る夜」。2014年1月に一般男性と結婚も21年7月に離婚した鈴木は「結婚生活がすっごい楽しかったんですよ。悪い思い出よりいい思い出の方がたくさんあるので、もう1回、結婚したいなって思うんですよね」と再婚願望を明かした。

 MCの上田晋也に「再婚相手の条件は?」と聞かれると「お会計がスマートな方が良くて…」と答えると、「年下男性と食事に行ったんですよ」と話し出した。

 「向こうが誘ってくれたんですよ。お会計になった時に『私が払うよ』って言ったんですよ。あっちも『僕が払うよ』って。それが4ラリーぐらいあったんですよ。で、最後に『じゃあ、今回は奈々ちゃん、お願い』って言われたんですよ。私、結構ショックで」と続けると「(男性も)払う気はあるんですよ。でも、ラリーがすご過ぎて」と回顧。

 MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也が「いや、君が下がれば良かった」と言うと、「私が降りるべきなんですか?」と、これまでに2500組のカップルを成立させてきた婚活コーディネーターの荒木直美氏に問いかけた鈴木。

 これに対し、荒木氏は「降りる、降りないの前に鈴木さんの婚活は昭和の婚活で」とバッサリ。「おごるとかおごられるとかっていうので人を選んでいると、やっぱりモテない。令和はおごり男子と割り勘女子が成功している確率が高いんですね。つまり対等でいいんですよ。今はフラットな関係性の方が自立している。『この子はしっかりしてるから依存するタイプじゃないな』って逆にモテるんですね」とアドバイスしていた。

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