スロット監督の1年目でプレミアリーグを制したリバプールの補強が止まらない!? 次はいよいよ課題のセンターフォワード補強。ニューカッスル所属のスウェーデン代表FWアレクサンドル・イサク(25)の獲得を目指すことが明らかになった。

 英スポーツサイト「ギブミースポーツ」などによると、フリンポン、ビルツをレバークーゼンから引き抜き、左SBのケルケズ獲得も確実視されているリバプールが次に狙うのがイサクだという。

 イサクの移籍金は英国史上最高額が確実の1億5000万ポンド(約297億円)。しかし、プレミアリーグで一昨季に21ゴール、昨季に23ゴールを奪取し、イングランドで通用することが証明済みのイサク獲得が実現すれば、リバプールの課題だったセンターフォワードの決定力不足が埋まり、2連覇にぐっと近づく補強となる。

 生え抜きのイングランド代表DFアレクサンダー=アーノルドがRマドリードに移籍したが、今夏にそのダメージを埋めるどころか昨季の戦力を大幅に上回る補強を実施。リバプールがスロット体制の下、新たな黄金時代の構築を目指している。

編集部おすすめ