病気療養中だったタレントの湯川真紀子(ゆかわ・まきこ)さんが15日午後8時49分、岡山県内の病院で死去した。50歳。
所属事務所は「家族に看取られながら息を引き取りました。これまで応援してくださったファンの皆様関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と報告した。
湯川さんのブログでは、妹が「副作用で髪がなくなったとき、自分が人からどう見られるかより、自分を見て同じ病気の人がどう思うかを気にしていた姉。体感で余命に気付いていたはずなのに、そんな深刻な最中でも、スマホゲームでレベルをあげていた姉。私は、そんな姉のことが大好きです。通夜、葬儀が終わり、姉と関わってくださっていたたくさんの方とお話して、姉がどれだけ多くのみなさんに愛されていたか、どれだけ可愛がってくださっていたか、知ることができました」などと思い出をつづった。