◆第1回しらさぎS・G3(6月22日、阪神競馬場・芝1600メートル)=6月21日、栗東トレセン
読売マイラーズC4着のニホンピロキーフ(牡5歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父キタサンブラック)は角馬場でダクを踏んでから、Eダートコースを1周。気温が上がっても、活気があっていい雰囲気を保っている。
前走が外、外を回る展開となって直線でのひと押しを欠いただけに、大外枠はカギとなる。「不利は受けないと思いますし、スムーズにはいけそうですが、どうかというところ。阪神自体は悪くないと思います」と同助手は分析。「最近は同じような競馬が続いているので、流れを変える意味でも幸(英明)騎手で頑張ってほしいですね」と初コンビとなるベテランの手腕に期待した。