TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は22日、TOKIOの国分太一がコンプライアンス違反で無期限活動休止することを報じた。

 番組では事案を覚知した日本テレビの福田博之社長が20日に取材対応したが、コンプライアンス違反の詳細については一切触れなかったことも伝えた。

番組に出演したレイ法律事務所の河西邦剛弁護士は、日テレの発表内容も踏まえ「刑事告訴の事案ではないと社長が言ってますので、犯罪というよりはハラスメントの領域に関することかなとは思われます」と推察した。

 また、日テレが18日に国分に事実確認を行った際にすぐ認めていること、日テレ側は事実確認の前に降板を決めていたことから「ある程度、何らかの物的証拠がある。例えばLINEのスクリーンショットだったり、1対1の通信領域で行っていること。こういったことがありうるんじゃないかなと思われます」とした。

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