落語家の立川志らく(61)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。仕事先の札幌からの帰京時に歩行不能になったことを報告した。

 志らくは20日夜のXのポストで「帯状疱疹のワクチンの後遺症なのか腰と右太ももに激痛。ブロック注射、痛み止め、坐薬(ざやく)をやったが歩くのもしんどい」とワクチン接種後に激痛に襲われたことを伝え、「今日、談慶の会のゲスト。高座に座った途端正座が出来ない。横座りで落語。明日札幌で独演会。椅子に座って落語やるか! 転がってやるか!」と投稿した。

 そして、札幌での仕事から一夜明けた22日朝、「昨日の札幌独演会。腰痛の為釈(ためしゃく)台を高くして布を掛けまるで浪花節のような高座。椅子に座って約2時間、やかん、片棒、中村仲蔵の3席。いつもより良い出来。今年1番の独演会。しかし帰りの空港で歩けなくなる。

ヒステリックグラマーを着たヨレヨレの私。多分椎間板ヘルニアか坐骨神経。MRI検査する」と、空港で歩けなくなったことを明かした。

 このポストには「歩けなくなるほどの状態なんて心配です 検査結果ひどくないとよいですが…」「絶対に回復されますよに!仮にイスに座ってようが、横になってようが、独演会には行きます!」「お大事になさってください」「私の話で恐縮ですが、椎間板ヘルニアを発症した際も師匠と同様の状態でした。ご多忙とは存じますが、健康第一ですのでくれぐれもご無理なさらずにご自愛なさってください」などの声が寄せられた。

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