天童よしみ　カラオケ・オブ・ザ・イヤーを受賞に大喜び「歌って頂くというのが大ヒットの原点」
コンサートで「カラオケ・オブ・ザ・イヤー」と上半期カラオケランキング１位の表彰を受け、涙ぐむ天童よしみ 画像（1枚）

　演歌歌手の天童よしみが２４日、埼玉・越谷サンシティホールでコンサートを行い、昨年の「昭和かたぎ」が「ＭＵＳＩＣ　ＡＷＡＲＤＳ　ＪＡＰＡＮ」のカラオケ・オブ・ザ・イヤーを受賞し、最新曲「昭和ごころ」がＤＡＭ・ＪＯＹＳＯＵＮＤの上半期カラオケランキング１位を獲得したことを報告した。

　壇上で表彰を受けた天童は「みなさんのおかげでこのようなすばらしい賞を受賞させていただきました。

重みのあるすごい賞」と感無量。「カラオケで歌って頂くというのが大ヒットの原点。口ずさめる曲調や歌詞はものすごく大きいなと思いました」と語った。自身はカラオケは「大好きなんです」といい、「オリジナル以外も歌ったり、楽しくなれる雰囲気がある。ユーミンさんの歌とかサザンさんの歌とか歌います」と明かした。

　昭和から１００年にちなみ、１１月２７日には東京国際フォーラムで１００曲コンサートを行う。「歌いきりますよ。歌い終わった後の顔を見てみたい」と意欲。現在、体力作りやボイストレーニングに励み始めたところといい「選曲はこれも入れよう、あれも入れようと３５０曲ぐらいになっている」と語った。

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