作家の岩下尚史氏が24日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演し、コンプライアンス違反で無期限活動休止中のTOKIO・国分太一について言及した。

 岩下氏は2014年から1年間、TBS系の朝番組「いっぷく!」でダブルMCを務めていた。

「朝6時から11時まで」と長時間の番組で、岩下氏はテレビに出始めて数年だったが、「このワガママな私が1秒も太一くんには嫌な思いしてないんですよ。本当に。かばっているわけじゃなくて」と印象を振り返った。「本当に何も、太一くんを批判するようなスタッフなんて。だって太一くんがスタッフに小言を言っていることを見たことがない」といい「小言を言っていたのは私。小言は言うわ、朝からテレビで言えないような話…」と笑わせた。

 国分は当時、妻が作ったとみられる弁当を持参しており、岩下氏は「のぞくと、茶色いおかず、健康に気を配ってるんですよね。奥さんに大事にされている」と感じたという。贈答品も欠かさず、番組終了後も誕生日の際にはお祝いの連絡があり、番組終了から10年目に同窓会を開いたほど、関係者とも関係は良好だった。

 日本テレビがコンプライアンス違反が複数あったと発表したが詳細は明らかにしなかったことについても言及。「たぶんスタッフから色々苦情が出たんだろうけど」と推察。共演していた頃は事務所スタッフが常駐してきめ細かく対応していたといい「あの頃はずいぶん守られて、のびのび、嫌なことも言わずによかったのかもしれないなぁって。

最近は自分で言わざるを得ないこともあったのかなぁとか想像してます」と話した。

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