米国を代表するロック歌手のブルース・スプリングスティーンの半生を描いた伝記映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」が、11月14日に日本公開されることが決まった。
1973年にデビューし、75年の名曲「明日なき暴走」でブレイクしたスプリングスティーン。
原作はウォーレン・ゼインズによる23年の小説。「クレイジー・ハート」のスコット・クーパー監督がゼインズとともに脚本を手がけた。主演で若き日のスプリングスティーンを演じるのは、ドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」でゴールデングローブ賞テレビ部門主演男優賞を3年連続で受賞したジェレミー・アレン・ホワイト。マネジャー役は24年の映画「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」で弁護士役を好演したジェレミー・ストロングが務める。ロック界のレジェンドを描く映画として、「ボヘミアン・ラプソディ」や「エルヴィス」などの大ヒットに続けるか注目だ。