井上貴博アナ、ＴＯＫＩＯ解散を伝え「こういう形になってしまうんだというのは筆舌に尽くしがたい思い」…Ｎスタ
井上貴博アナウンサー 画像（1枚）

　２５日放送のＴＢＳ系報道番組「Ｎスタ」（月曜～金曜・午後３時４９分）では、この日、株式会社ＴＯＫＩＯが公式サイトを更新し、同日付でグループを解散すると発表したことを速報した。

　キャスターを務める井上貴博アナウンサーが「ＴＯＫＩＯが解散」のテロップのもと「こういう形になってしまうんだというのは筆舌に尽くしがたい思いがありますが」と前置きした上で「新たな情報が入ってきました。

ＴＯＫＩＯ解散に関するお知らせです。読み上げます」と口にすると、株式会社ＴＯＫＩＯの解散発表文を読み上げた。

　その後、「テレビ業界としてもプライバシーは絶対守らないといけない。それとともに、じゃあ、どういう基準で、どういうことで今回、番組を降板になって。そこが見えないぞってところが指摘されている部分は我々、テレビ関係者は絶対的に向き合わなきゃいけないところではありますね」と井上アナ。出水麻衣キャスターも「どういった意思決定プロセスがあったのかは、きちんと検証していく、オープンにしていく必要はありますよね」とコメントした。

　ＴＯＫＩＯは株式会社ＴＯＫＩＯの公式サイトでこの日、「城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ『ＴＯＫＩＯ』は、本日をもって解散することにいたしました」と解散を電撃発表。３１年のグループ活動に終止符を打つ理由を「このたびメンバーでお互いの意思を確認し合い、このような状態になった以上、グループ『ＴＯＫＩＯ』として活動して皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断したため、ここでグループとしての活動に区切りをつけることといたしました」と説明した。

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