小林幸子、声優を務めたキャラクターの姿で登場　芸歴６０年で初の着ぐるみに「正直に言って私が一番笑いたい…」
映画「小林さんちのメイドラゴン　さみしがりやの竜」の公開前夜祭に着ぐるみ姿で登場した小林幸子 画像（1枚）

　歌手の小林幸子が２６日、都内で映画「小林さんちのメイドラゴン　さみしがりやの竜」（石原立也監督、２７日公開）の公開前夜祭にスペシャル登場した。

　小林は映画内で声優を務めたフェリキタスの着ぐるみ姿で登場。

「正直に言って私が一番笑いたい…６０年以上芸能界にいて、いろいろな格好をしてきましたが、着ぐるみは初めてです。一度は（着用を）断ったんですけど、もう（衣装が）できちゃってますと言われて…似合ってる？」と問いかけると会場からは大きな拍手が巻き起こった。

　アフレコについて聞かれた小林は「声優さんはすごいなと思いました」と明かした。「歌で表現するのは分かるんですけど、画面を通して自分を出して、伝えるというのはすごいなと思いました」と感激した様子だった。

　エンディング主題歌「僕たちの日々」については「当たり前がどんなに大切な事か、すごい事かという気持ちを忘れないで聞いてほしいです」とアピールした。

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