女優・松本若菜が26日に自身のSNSを更新。自身が主演のドラマが最終回を迎え、ファンに感謝を述べ、思い出の写真を多数投稿した。

 松本はインスタグラムで「Dr.アシュラをご覧いただきましてありがとうございました!」とフジテレビ系ドラマ「Dr.アシュラ」の視聴者へ感謝を述べた。「クランクインのときは寒く震えながら1話のトンネルのシーンの撮影で、全11話を思い返しても一番過酷な2日間でした笑その修羅場を初日にみんなで乗り越えたからこそ一体感を持って臨めたんだと思います。」と裏話を明かし、 「医療ドラマなので準備や調べ物、手術シーン当日はすごく大変で、片付け翌日の準備の繰り返しの日々に追われながら奮闘されていたスタッフのみなさん、他多くのスタッフさんに最高の環境を整えていただき、あの場に立たせていただきました。監修に入ってくださった先生や医療チームのみなさんには撮影上の都合でたくさん無理を言いましたがリアルとドラマの絶妙なラインを探っていただき朱羅の神技を作り上げていただきました。」と裏方の人へも感謝を述べた。

 「監督は休む間もなく台本や編集作業と向き合い、撮影が始まると役者と向き合い、良い作品にするための表現への強い気持ちは演じる側の気持ちをとても高めていただきました。キャストのみなさんとは撮影の合間ではワイワイ大笑いして、撮影が始まるとみんな切り替えて集中して取り組むというバランスがとても心地よく、安心して撮影に臨めました。原作のこしのりょう先生の優しさと柔らかい笑顔に現場でとても癒されました。朱羅を生み出され、それを私が演じさせていただけた奇跡がとても感慨深いです。」と監督、原作者との思い出を明かした。

 「imaseさんの主題歌”名前のない日々”素敵なサビがあるにも関わらず、静寂な冒頭と最後の大サビのメロディが実は同じで表現の幅に刺激をいただきましたし、ドラマ終盤でなくてはならない作品の一部でした。携わったみなさま誰1人かけてはいけなかったし、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!そして最後までご覧いただきましたみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました!朱羅たちは今日もたくさんの命と向き合い救っていることを想像して、この素晴らしい3ヶ月間を本当にありがとうございました!!!」と長文でドラマへの思いをつづった。

 この投稿にファンは「撮影お疲れ様でした!!」「アシュラ先生が若菜さんで本当に良かったです!」「早くも続編や映画化を密かに期待してます!」「繰り返し見ます」と称賛のコメントが相次いだ。

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