２人不在の「ダウンタウンＤＸ」最終回視聴率５・１％でフィニッシュ…最高視聴率は２０％台も
ダウンタウンの松本人志（左）と浜田雅功 画像（1枚）

　日本テレビ系「ダウンタウンＤＸ」（木曜・午後１０時）の最終回が２６日に放送され、世帯平均視聴率が５・１％だったことが２７日、分かった。個人視聴率は３・０％。

（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）

　先週１９日放送回は世帯５・５％、個人３・３％を記録しており、ほぼ横ばいの数字。前４週平均は世帯５・５％、個人３・１％で、ともに下回った。

　最終回はスタジオではなくゲスト１２人が自動車４台に３人ずつ乗車。車内でトークを繰り広げる構成となった。ＭＣを務めていたダウンタウンの２人、松本人志、浜田雅功はエンドロールには「ＭＣ」として名前が流れたが、ともに出演はしなかった。

　１９９３年１０月に放送開始し、放送回数は１３８３回。番組の最後には番組のデータがテロップで流れ、「最高視聴率　関東：２０・９％　関西：２２・２％　※ビデオリサーチ調べ」と高視聴率を記録していたことも紹介された。

　今年４月、制作する読売テレビが、６月２６日の放送をもって番組を終了すると発表。「ダウンタウンのお二人より、『活動休止によって多くの関係者の方々にご迷惑をおかけしている』との意向も、所属先を通じていただき、総合的に判断した結果、放送終了に至りました」と説明していた。

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