テレビ朝日系「私が愛した地獄」(木曜・深夜1時34分)が26日深夜に放送され、「20キロ減量の美女芸人」が悩みを告白した。

 ゲストとして登場したのは、昨年3月末にお笑いコンビ「尼神インター」を解散し、フリーのお笑い芸人に転身した誠子(36)。

MCの「紅しょうが」稲田美紀の3年先輩にあたり、稲田は「お食事も何回も行かせていただいて」という仲だという。誠子は稲田のことを「美紀ちゃん」と呼び、「(自分が)先輩なんですけど、大阪時代からインディーズライブに一緒に出てたくらい、ずっと仲良くて」と再会を喜んだ。

 話題は恋愛に。誠子は「19歳の時に吉本入って。大学も行ったことないし。ずっと芸人をやってきたので、本当にお笑いしかしてこなくて。今まで彼氏もできたことないし。1年前に尼神インター解散をきっかけにフリー芸人になって。ようやく恋愛やろっかなと、心に余裕ができて恋愛やってるんですよ」という。「だから(恋愛の)やり方が分からなくて。好きになったとしてもどう進めたらよいのかも分からんし」と言い、自身を「恋愛1年生」だと称した。

 初めて一般人を好きになったという。

お相手は「会社員の39歳。年上」という男性で、「彼はお笑いもあんまり見ない。私のことも知らなったんですよ」と言うと、スタジオはびっくり。彼に仕事を説明したところ、自身の活躍を見るようになったそうで「『頑張ってるね』って理解もあって。一目ぼれではなく、食事を重ねて「『いいな』ってだんだん好きなってった」と好意を寄せた経緯を語った。

 その彼との現在の関係性を聞かれた誠子は「タイミング合えばご飯行って。向こうからも誘ってくれるし、私からもお誘いするって感じ」と説明。連絡を取り合うのは毎日ではないが「『きょう舞台やったよ』とか、『きょう地方で営業やってるよ』という連絡はするから、私の感覚的には、向こうもいいと思ってくれてるんじゃないかな」とうれしそうに話した。

 誠子は黒髪のショートカットで出演。スリムになった体型を維持しており、「尼神インター」の時とは印象ガラリ。ネット上では「髪型おしゃれでかわいい!」の声が寄せられた。

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