池田匡志＆堀夏喜、学生時代を回想「サッカーで全国大会に」「毎年１０センチずつ身長が…」
「雨上がりの僕らについて」会見に登壇した(左から)池田匡志、堀夏喜 画像（1枚）

　俳優・池田匡志と、ＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳ・堀夏喜が２７日、都内でダブル主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ「雨上がりの僕らについて」（７月２日スタート、水曜・深夜０時３０分）記者会見に出席した。

　らくたしょうこ氏の同名漫画が原作。

同性愛者であることを隠している社会人の奏（池田）と、高校時代の親友・真城（堀）が６年ぶりに再会するボーイズラブを描く。

　池田と堀は、演じる役柄が高校時代の親友という設定であることにちなみ、自身の学生時代についてトーク。池田は「１２年やっていたサッカーが青春。高校全国大会に出たことがある」とスポーツマンぶりを明かすと、堀は「中学生の時に毎年１０センチずつ背が伸びていた」と成長期のエピソードで会場を驚かせた。

　池田は、本作が地上波連ドラ初主演で「たくさんの方々に支えられ形になったことを本当にうれしく思います。ひとりひとりに心に優しく届けられるように、思いを込めて撮影に臨みました。葛藤や希望が詰まった物語です」と呼びかけた。

　堀は「経験値が少ない中、皆さんに助けられて作り上げることができた。人それぞれ悩みが違うと思いますが、この作品が明日からの活力になれば」と願いを込めた。

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