乃木坂46の賀喜遥香、筒井あやめが28日、都内で行われたテレビ東京系ドラマ「量産型ルカ―プラモ部員の青き逆襲―」(7月3日スタート、木曜・深夜0時半)の記者会見に出席した。

 高校のプラモデル部で出会った、性格も好き嫌いも全く違うが同じ「ルカ」の名前を持つ2人の高校生活最後の青春を描く。

2人は乃木坂46の4期生。筒井は「楽しい撮影ができるんだなとワクワクしていた」。今年2月にグループを卒業した先輩・与田祐希が主演した「量産型リコ―プラモ女子の人生組み立て記―」(2022年放送)以来の「量産型」で「量産型シリーズが新たに生まれるんだ!それに出演するんだ!という驚き(もあった)」と振り返った。

 賀喜は高校在学中に乃木坂46に加入。「中学生の頃、バスケ部で活動に打ち込んで青春を楽しんでいた」というが「高校生になってからは帰宅部で、高校生の青春があまり経験できなかった」と告白。撮影では特にプラモデル部のシーンが楽しかったという。久しぶりに制服も着用し「青春をもう一度体感できた気がして、楽しかった」と笑みを浮かべた。

 この日は生徒役4人(賀喜、筒井、山崎竜太郎、小林桃子)VS先生役2人(尾本侑樹奈、岡田義徳)でプラモデル組み立て対決にも挑戦。生徒チームが勝利した。

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