TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は29日、人気グループTOKIOの解散を受け、メンバーだった松岡昌宏が報道陣の取材に応じたことを報じた。

 番組内では20日にメンバーの国分太一が、コンプライアンス違反問題で活動を無期限休止したことを受けて城島茂と松岡で話し合い、25日にグループを解散することを公式サイトで電撃発表したことも紹介した。

 これにコメンテーターとして生出演した元国会議員でタレントの杉村太蔵は「中居(正広)さんもそうですけど、国分さんもアイドルから俳優業、それから情報番組のMCと昨日まで大活躍してきたスーパースターがある日突然画面から消えるわけですよ。これ間違いなくテレビというか芸能界の大転換点だと思います」とコメント。

 さらに「同時にテレビに出ている同業者としては、ホント何をやったら日本テレビの取締役が臨時に集まって一発アウトの議決して全番組降板しなくてはいけない。これ、ホント何やったんですか!?」と大きな声で疑問を投げかけた。そして「一般的には注意があって、警告があって、それでも改善しなかったらアウトというのなら分かるのですが、一発アウトですからね!」と続けていた。

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