◆クラブW杯 ▽ラウンド16 パルメイラス1―0ボタフォゴ(28日、リンカーン・フィナンシャル・フィールド)

 パルメイラスはボタフォゴとのブラジル勢対決を1―0で制し、準々決勝進出を決めた。

 同じ国のクラブ同士の対決ということもあり、試合は白熱。

90分を終えた段階でも両チームのスコアは動かず、延長に突入した。お互いの意地がぶつかる中、延長前半10分に背番号「10」を着けるパウリーニョがドリブル突破から左足でシュートを放ち、ネットを揺らした。両チーム合計で12回の警告と1名の退場を出した激戦をものにした。

 準々決勝は7月4日(日本時間5日)に、チェルシー(イングランド)と4強進出をかけて戦う。

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