パンサー尾形貴弘、映画アンパンマンに声でゲスト出演　声優に本格挑戦したいと明かす「芸人も飽きられているので…」
映画「それいけ！アンパンマン　チャポンのヒーロー！」の公開記念舞台あいさつに登場した（前列左から）山寺宏一、戸田恵子、蒼井優、中尾隆聖、（後同）パンサー・菅良太郎、向井慧、尾形貴弘 画像（1枚）

　お笑いトリオ「パンサー」が２９日、都内で映画「それいけ！アンパンマン　チャポンのヒーロー！」（橋本敏一監督、２７日公開）の公開記念舞台あいさつに戸田恵子、山寺宏一らと登場した。

　パンサーが３人そろってアニメ映画に出演するのは１１年ぶり。

尾形貴弘と向井慧は、ばいきんまんが作ったロボ２号を担当。菅良太郎がひなた村の村長・ニンジンさんを演じる。

　作中で印象に残っているシーンを聞かれた菅は「エンドロールで自分の名前が出たところですかね。皆さんにも、もう一回見て欲しいなと思います」と会場の笑いを誘った。

　映画のゲスト声優で出演した３人だったが、尾形はテレビアニメシリーズにも出たいと意欲を見せた。「これからは、声優として食っていきたいと思っています！芸人も飽きられているので…」と本音を漏らした。それに対して、アンパンマンシリーズで複数の役を務める山寺からは「声優なめんなよ！」と冗談交じりにツッコまれた。

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