初の古馬相手で、格上挑戦だった先月の町田特別(2勝クラス)で完勝したヤマニンブークリエ(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎、父キタサンブラック)は今秋、セントライト記念・G2(9月15日、中山競馬場・芝2200メートル)での始動を視野に調整される。「菊花賞(10月26日、京都競馬場・芝3000メートル)を目標に、一度使えればと思っています。
僚馬でマーチS2着以降、休んでいるマテンロウスカイ(セン6歳、父モーリス)は予定通り、エルムS・G3(8月9日、札幌競馬場・ダート1700メートル)へ。平安S10着だったルクスフロンティア(牡5歳、父エピファネイア)は、名鉄杯(8月3日、中京競馬場・ダート1800メートル)へ向かう。