11人組グローバルグループ「JO1」が11日、都内でドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』―Bon Voyage―」(稲垣哲朗監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

 世界へと歩みを進めるJO1の5年間に密着したドキュメンタリー映画第2弾。

前作は22年に公開されている。きれいなピンク色の髪で登壇した川尻蓮は「さきほど美容室に行ってきたんですけど、美容師さんにも『(映画見て)泣いたよ』って言われました」と明かした。

 また、白岩瑠姫はファン(JAM)との関係性について「一番の原点は、このメンバーを選んでくださったJAMのみなさん。生みの親というか、12人目のメンバーだと思っている。みなさんが来てくれて初めて僕たちが輝けているということを忘れずにこれからも活動していきたい」としみじみ。大平祥生は「(結成から)6年たって、落ち着く空間になった。JAMとJO1が家族になった。心許せる環境になった」と話した。

 グループでは、メンバーの鶴房汐恩がオンラインカジノを利用したとして、6月に賭博容疑で書類送検された。その後、当面の間活動を休止すると発表されたが、完成記念プレミアに続いてこの日も10人での登壇となった。

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