神野美伽、６年越しの主演舞台再演へ「笠置さんがスポンと入っている」自信見せる
「東京ブギウギ」を歌唱する神野美伽 画像（1枚）

　演歌歌手の神野美伽が１１日、都内で音楽劇「ＳＩＺＵＫＯ！ＱＵＥＥＮ　ＯＦ　ＢＯＯＧＩＥ～ハイヒールとつけまつげ～」（８月１～１１日、東京・文京区のＩＭＭ　ＴＨＥＡＴＥＲ）の取材会を行った。

　「ブギの女王」と呼ばれ、２０２３年後期のＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ブギウギ」で趣里が演じた主人公のモデルにもなった歌手・笠置シヅ子を描いた物語。

２０１９年１１月に大阪で上演後、東京での公演を目指していたが、コロナ禍のため実現しなかった。

　約６年越しの上演に神野は「再演をするということは、念願というよりも悲願に近い。もう一度やりたいという思いが強かった」と喜んだ。ドラマの放送を機に、初演時よりも資料などが集まったそうで「６年という間をいただいてよかったなと思う。笠置さんがスポンと入っているような感じがする」と自信も見せていた。

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